9・17日朝平壌宣言から7年

 7年前の2002年9.17の小泉総理と金正日との平壌での共同での宣言を「日朝平壌宣言」と呼んでいる。http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2002/09/17sengen.html
 その宣言の中身を改めて読んでみると、こう書いてある。「日朝間の不幸な過去を清算し、懸案事項を解決し・・・」「1945年8月15日以前に生じた事由に基づく両国及びその国民のすべての財産及び請求権を相互に放棄するとの基本原則に従い、・・・」「双方は、在日朝鮮人の地位に関する問題及び文化財の問題については、国交正常化交渉において誠実に協議・・・」「双方は、国際法を遵守し、互いの安全を脅かす行動をとらないことを確認・・・」「朝鮮半島の核問題の包括的な解決のため、関連するすべての国際的合意を遵守することを確認・・」「ミサイル発射のモラトリアムを2003年以降も更に延長していく・・」
 宣言がどれ程の強制力があるか知らないが、国と国とのトップ同士の確認事項であり、それなりに意味がある宣言であるに違いない。しかし、あれから7年、何が進展したのだろうか?北朝鮮は誠意ある対応をしているのか?日本は北のその後の行動や発言にどんな誠意を感じているのか?国交正常化をあせっているのは、日本ではないのか?なぜ、多くの拉致被害者を残したまま正常化するのか?なぜ、多くの日本人を連れ去った在日朝鮮人の総本家、総連の地位を守る必要があるのか?・・・・
 この宣言の原文を考えた日本の外務官僚は田中均とされているが、彼はすでに引退し評論家まがいの仕事をしている。先日、日本テレビに出ていたが、あいも変わらず偉そうに自分の薀蓄をひけらかしてはいた。こんな作文に調印しそれに翻弄されているのは誰なのか?おそらく、この宣言すら知らない残された日本人拉致被害者こそ、最大の被害者なのに・・よくも、ぬけぬけとテレビに出て他人事のようにしていられる。元外務官僚のエリートには永遠に普通の日本人の感覚が理解できないのであろうか・・・
 「日朝平壌宣言」を礼賛する勢力のほとんどが、左よりと呼ばれる方たち、一方その反対が家族会や救う会の方たち。昨夜、左側の集会が開かれたようだが、そこに招かれたのが元家族会事務局長の蓮池透氏でその話し相手が西野留美子という人で、こんなことをもくろんでいる。
「制裁を解除し日朝国交交渉を速やかに再開すること、�100年余に及ぶ過去の清算を真摯に行うこと、�拉致問題もその一環として対話を通じて速やかに解決すること-を強く求めていく必要があります・・」
 あいも変わらず日本が悪いという過去の贖罪意識の洗脳から解き放たれていない、左巻きの論理を展開している。ああ・・・
 しっかりしないと、飲み込まれちゃうよ、蓮池あに。
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