命には限りがある

 今日、また調査会から訃報のメールが届いた。去る8月20日、加瀬テル子さんhttp://www.listserver.sakura.ne.jp/cgi-bin/list/list3.cgi?word3=12&mode=search3の叔母の加瀬ヨシさんが亡くなられた(享年77歳)。ヨシさんは、5年前のTBS報道特集にもテル子さんの叔母として、彼女の消息を一番心配していた親族で出演しています。テル子さんの写真の横にかえるの置物があり、その意味をヨシさんは「テル子がいつでもかえれるように、かえるようにと・・・」言っていた。無念な親族の別れがまた一つ増えてしまった。
謹んで哀悼の意を表します。
 加瀬テル子さんは、川口の私の兄 藤田進の写真を持って来た人物が持っていた別の写真に写っていた女性であることが、5年前に判明している特定失踪者の一人です。
 その叔母である加瀬ヨシさんが姪(加瀬テル子)にあてたメッセージは蒼き星々http://8201.teacup.com/bluestars777/bbsに投稿・掲載されてます。
 ぜひ、読んで下さい。
 
 どんな人でも、命には限りがある。偉い人も、そうでない人も、すべての人には命があり、その命には限りがあることは誰も否定できない。どんだけ・・偉い北の金正日にもその命には限りがある。悪名高き金正日がいつ死んでも、おそらく誰も悲しむ人がいない。むしろ、死んでくれてありがとうと思う人の方がはるかに多いはずである。口では、表面上悲しさを表現しても、心の内は死んでくれてよかったと思う親族もいるし北の人民のほとんどがそう思うに違いない。おそらく、北朝鮮で飢えに苦しむ大半の住人はホットすると思う。悲しむのは、日本国内の元社会党党首の土井たか子みたいな北朝鮮信者や社会主義信者だけだろう。過去、悪名高い為政者で有名なヒトラー以来の、いや、それ以上の異常な為政者 金正日 の最期はいつになるのか。同じ死でも、どれだけの違いがあるのか。与えられた人生をどう生かしたのか、生かさなかったのかはその人の死んだ時に、評価されるものである。
 金正日たった一人のおかげで、どれだけの日本人が、どれだけの家族・親族が苦しめられなければいけないのか?全く持って理不尽極まりない不条理である。
 金正日が一言「すべてのさらった人を元の国に返せ」と部下に命令すれば拉致問題のほとんどはすぐにでも解決されるのに・・・
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