同じ学校 その2

 平成元年の夏、大学院生が消えている。北海道へひとり旅を満喫していたある日、消息を絶った。大宮の家族は探したが、いまだに戻っていない。
その青年が矢島克己さんだ。当時、埼玉大学大学院に在籍していた優秀でまじめな青年だった。あれから、20年目の夏になってしまった。両親とも健在で今も実家で息子の帰りを待っている。私も、何度かお会いし、その人柄や両親の穏やかでまじめな家族の雰囲気を思うとき、きっとこの両親に育てられた克己さんは、穏やかでこころ豊かな青年だったであろうことが容易に想像される。自殺や家出が全く考えられない未来ある青年の失踪である。
 克己さんには兄がおり、その兄と私が同じ高校の卒業生だったことも何度か話している途中でわかったことで、私も驚いている。
ということは、特定失踪者の兄弟でも同じ学校だったことになり、もしやこれを偶然と言うのかどうか・・・・
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