認定されたから拉致被害者になった訳ではない

 ほとんどの日本に住む人は、日本政府が認める17人だけが拉致被害者であると思っている。しかし、そんなに少ないわけは 絶対にない。少なく見積もっても100人は拉致されているし、それよりはるかに多いと、調査会は断言している。わたしもその通りだと思う。今、日本政府が作っているパンフレットには、限りなく拉致に違いない失踪者(特定失踪者)の情報は一切ない。政府のパンフには すべての拉致被害者の帰国をめざして・・とあるが、問題はすべてとは誰をいっているのか? である。認定されている17人だけをいっているのであれば、とんでもない誤解を招く。拉致被害者に関する法律の定義では、拉致被害者とは 総理大臣が認定した人 ということになっている。ならば、認定されていない実際に拉致された多くの被害者は蚊帳の外である。だから、政府のパンフレットには写真も何も掲載されていない。このパンフを見た多くの人は17人だけなんだ。と思うのは当然で、多額の税金で作ったこのパンフレットが、実際に拉致されたすべての被害者を本当に取り戻そうとしているのかが、いささか疑わしい。本気で、すべてと言うのなら、このポスターをなぜ掲載しないのか?私には理由がわからない。
 今のこの法律の不備が、特定失踪者を含めたすべての拉致被害者の帰国や救出の大きな壁・足かせになっている。早く、改正を求めたい。
 拉致被害者とは、実際に拉致されたすべての方々で、認定されている17人だけでは決してない。認定されたから拉致被害者になった訳では決してない。
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