人が消える・・・

 ある日、何の前触れも無く、人が消えることがあるのでしょうか?
 消えるとは、死んだ時かどこかに移動したときに消える。死んだならば、普通 日本では火葬し、弔う。
死んでなければ、どこかに移動している以外に消える理由は無いと私は思う。では、どこに移動し、なぜ移動したのかが問題になる。
どこにはさておき、なぜ移動したのか?その理由が何なのか?本人の意思なのか、誰かの意思なのか?
 過去、失踪事件のほとんどが、自殺や家出また一部の悪人による誘拐などだったと思う。5年以内に失踪のほとんどが解決や解明がなされると、警察の方に聞いたことがある。
5年経っても、帰ってこなかったらあきらめるしかなかった。忘れようにも忘れられない記憶に蓋をして、封印し続けるしか方法がなかった。もし、そうしなければ、おそらく気が狂ってしまいそうだから・・・・
 しかし、約7年前に 北朝鮮による拉致が明るみに出てから、消える理由が 北の拉致 だったかもしれないと、失踪当時の忘れかけていた記憶を呼び戻す家族が続出した。
もしや、我が家族兄弟、娘息子・・も拉致されたのでは? と始めて気がついた多くの家族が声を出し始めた。その家族が、ワラをもつかむ思いで、届け出たところ それが 警察ではなく、調査会(特定失踪者問題調査会)だった。
 ひとがある日突然消えることなど、まずありえない。よっぽどの理由や気の狂いがなければ消える訳が無い。自殺でもない、家出でもない、交友関係も良好、借金も無い・・・そんな若者が忽然と姿を消してしまったのだ。今、その数約500人。そして、未解決の失踪者は1000人を越える。
 私は、もしや そのほとんどが北朝鮮による拉致ではないかという思いが、日に日に強くなっている。
 兄、藤田進(s31生まれ・当時19歳大学1年、昭和51年2月失踪)の拉致の可能性は当初、低いと思っていた。しかし、届出の1年後(平成16年)に、1枚の写真が日本に届き、鑑定の結果、本人であることが判明した。今から約5年前に北朝鮮から写真が届き、そして、失踪して(拉致されて)から今年で33年目になる。ちなみに、兄は政府認定の拉致被害者には未だになっていない。
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